8/26(日)のワークショップへご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
午後(選択の力をつかいこなそう)・夜(言葉を変えると人生が豊かになる)と
選択の力と言葉の力について原裕輝トレーナーからのレクチャーや実習に、
みなさまが真摯に取り組んでいらっしゃったのがとても印象的でした。
私たちは、何気ない言葉ひとつにも、ホッとしたり、嬉しくなったりします。
その反対に、すごく傷ついたり、腹が立ったりすることも・・。
それは、人から言われる言葉だけではなく、自分で自分自身に投げかけている言葉の
場合もあります。
人に対して辛辣な言葉を使わなくても、私たちは自分自身にダメだしをするときには、
けっこう辛辣な言葉を多く使っていたりします。(自分に遠慮なんてしませんからね。)
たとえば、何か目標があって、こうしたい、こうなりたいな、なんて思っても、
「どうせキミには出来っこないよ」とか「やっぱりダメじゃん」みたいな言葉が
自分の中から聞こえてきたりしていませんか。
本当は「頑張ってるよね」とか、「きっと出来るよ」とか、良い影響を与える言葉をかけてあげても
いいはずなのに、なぜか聞こえてくるのはネガティブな言葉。
ネガティブな言葉を聞いて、私はどんどん元気になる、なんて人はいるでしょうか。
落ち込むのが自然だと感じる方が多いはずです。
だけど、言葉によっては、その落ち込んでいた気持ちを180度変えてしまうくらい
パワーがあるんですよね。
「あの時、友達が言ってくれた言葉で救われた!」みたいなこと。
日本では言霊という言葉があるように、昔から言葉には力が宿ると考えられ大切にされてきました。
「ありがとう」のようなポジティブな言葉を使うと、言った方も言われたほうも
気持ちが温かくなったりします。
今回のワークショップでも、「ありがとうを伝える」という実習があったんですが、
皆さん、そのようにおっしゃっていました。
人のために言った言葉でも、それは自分も聞いているわけでですから、
どちらにも影響するんですよね。
また、原トレーナーのレクチャーの中で、こんな話がありました。
引きこもっていたある人が、ふとその生活を変えようとしてまず始めたこと。
「叶う」という漢字は、口に十と書くから、自分の願いを口に出して
毎日10回唱えることを始めたそうです。
それを聞いて、なるほど!と思ってしまいました。
そして、最近友達から得た情報ですが、やはり「叶う」と言う言葉(漢字)について
同じような話があったんです。
「吐く」という字は、口に土(十/プラスと一/マイナス
)と書きますよね。
気持ちを吐き出す、と言うように、私たちは日々たくさんの+や-の感情・言葉を吐き出しています。
それが -の気持ちがなくなり、+の気持ちだけを吐く(言う・話す)ようになれば、
どうなると思いますか?
口に十で、「叶う」になるんですよ。
ね、なんだか凄いと思いませんか。納得!って思いませんか。
どんな言葉を使うのか、それを選ぶのも私たちです。(「選択」ですよ~)
「叶う」にするために、たくさんのいい言葉を使っていきたいですね。
だけど、、もし辛い出来事や大変な問題が起き、心が傷ついていたり、悲しい、
苦しい、辛いなどと感じているなら、まずその気持ち(マイナスな感情)をしっかりと吐き出して、
解放していくことが大切です。
そんな時は、初回無料の電話カウンセリングもありますので、
私たちカウンセラーにお話を聞かせていただければと思います。
みなさまの毎日がどんどん素敵なものになっていきますように
またお会いできる機会を楽しみにしています。
感謝をこめて
(おまけ)
その日、家に帰ってつけたテレビで「選択」についての講義をやっていました。
このシンクロニティって何なんでしょ、と思いながら、
心理学ではないけれど、共通するものがあるなあ、と最後まで見てしまった~。
(eテレ / コロンビア白熱教室@慶応ビジネススクール )