こんばんは。
カウンセリングサービスの松尾たかです。
今日も、この場所に来てくださってありがとうございます。
今週も、本当にお疲れさまでした。
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あなたは、ご自分のことが好きですか?
もし、「大好き!」と即答できるのなら、この先は読まなくてもいいかもしれませんね。
でも、もしあなたが、
「自分のことを好きになりたいけど、無理」
「こんな自分のことを好きなんて、あり得ない」
「私は、私が嫌い」
そんなふうに思うとしたら、それはちょっと悲しいし、苦しいことかもしれません。
だって、本当は誰もが、自分のことを好きでいたいと思うから。
少なくとも、自分を嫌わずに、どんな自分も受け入れられたら……と思うのではないでしょうか。
今日は、そんな「今の自分」を嫌だと感じている方へお話しします。
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自分のことが好きになれないのは、なぜなのでしょうか。
その背景には、
「こんなダメな私は良くない」
「こんな役に立たない私は、みんなから嫌われる」
「もっとみんなと同じようにならなくちゃ」
そんな思いが隠れていることがあります。
「私はダメ」「役立たず」「人より劣っている」
「このままの私では認めてもらえない」
そんな自己イメージを持っていると、いつの間にか周りの目を気にするようになり、自分でも気づかないうちに、こんなことを当たり前のようにやってしまいます。
自分に厳しくなる
「そこがあなたのダメなところ」
「もう、また同じミスをしてる」
「もっと空気を読みなさいよ」
「どうしてそんなこともできないの?」
「しっかりしなさいよ」
そんなふうに、自分自身に言い続けていないでしょうか。
まるで、24時間ずっと自分で自分を監視しているような状態です。
自分からいつ、何を言われるのか分からないと思うと、常に気も抜けません。
監視役であるあなたに、ほんの些細なミスも見逃してもらえないのですから、心も身体も、いつも緊張してしまいます。
そのうちに、自分を守ることにエネルギーを使い果たして、ヘトヘトに疲れてしまうわけです。
やりたいことがあっても、そこに使うエネルギーが残っていないとしたら、ちょっと悲しいですよね。
「自分を厳しい言葉をおかけるのは叱咤激励、自分を成長させるために振り返りや反省は必要」
そう思っているかもしれませんが、それは本当に「振り返り/反省」なのでしょうか?
自分では単に反省しているつもりでも、
自分に厳しく自分バッシング(自分責め)をしていることがあります。
反省と自己バッシングは、似ているようで少し違います。
振り返りや反省は、その経験次に活かしていくためのものですが、
一方、自分を責めているときは、
「どうして私は、あんなことをしてしまったんだろう」
「どうして、あのとき気づかなかったんだろう」
と、同じところを何度もぐるぐるし続けて自分を叩いています。
前に進むためではなく、自分を責めるために考え続けてしまうのです。
自分にかけているその言葉が、
あなたの大切な人に向けても言えますか?
もし、人には言えない/言わないような言葉であるなら、
自分自身にも言わないであげてくださいね。
どうか、自分自身にも少し優しくしてあげてくださいね。
必要以上に頑張ってしまう
「私は人より能力が足りない」
「このままの私では認めてもらえない」
そんな思いがあると、
「もっと頑張らなくちゃ」「人より頑張らなくちゃ」
と、必要以上に頑張ってしまうことがあります。
頑張ることそのものが悪いわけではありません。
でも、「今の私では足りない」という思いがあるのなら、頑張ることでその穴埋めをしようとします。
そのままでは認められないと思うので、頑張って頑張って認めてもらおうともするのです。
だけど、不足感から頑張っていたなら、たとえ褒めてもらえても、なかなか安心できません。
「ダメな自分がばれなくてよかった」とホッとしたのも束の間、
今度は「本当の自分がばれないように」と、さらに頑張り続けてしまうのです。
これでは、どれだけ頑張っても、自分で自分を認めることができません。とても苦しいですよね。
だからこそ、
「私、よく頑張った」「今日もよくやったね」
と、自分の頑張りを自分で認める習慣をつくってみてください。
自分にとって当たり前にできることや、ほんの些細なことでもいいのです。
自分の頑張りをちゃんと見つけてあげることが、自分への信頼につながっていきます。
自分の本当の気持ちが分からなくなる
「こんな自分が嫌い」と思っていると、自分自身を隠したくなることがあります。
人とはうまくやらなくちゃ。
人に嫌われてはいけない。
みんなと同じようにしなくちゃ。
そんなふうに、いつも他人を基準にして考えるようになると、自分の気持ちを後回しにしてしまいます。
自分の感覚が周りの人と違っていると感じると、
「私の感覚がおかしいのかな」
「私が間違っているのかな」
と、自分の気持ちをスルーしたり、一瞬でその思いに蓋をしたりを否定してしまうかもしれません。
社会の中で人と協調することは大切です。
でも、
「自分の感覚=間違い」
「自分の気持ち=ダメ」
という思いが強くなると、いつも人の視線や反応を気にして、自分の行動や考え方を決めるようになってしまいます。
そして、気づいたときには、
「私、本当はどうしたいんだろう?」
と、自分の気持ちが分からなくなってしまうことがあります。
自分の気持ちや感情を、いつも心の奥に閉じ込めていると、喜怒哀楽まで感じにくくなってしまいます。
何をしても楽しくない。
何かをしたいという気持ちも湧いてこない。
そんなふうに、心が空っぽになったように感じることもあるのです。
だから、どんな気持ちが湧いてきても、
「こんなことを思ってはいけない」
「こんなことを感じる私はダメ」
と、すぐに否定しなくても大丈夫です。
あなたの中に湧いてくる感情に、良い・悪いはありません。
まずは、
「私は、今こんなふうに感じているんだな」
と、気づいてあげるだけでいいのです。
私たちは、自分を嫌っていることを自覚していることもあれば、気づいていないこともあります。
あなたにとってダメな自分、イヤな自分がいたとしても
それは「今」の自分というだけなのです。
そのままの自分が一生続くわけではないのです。
まずは、「今の私は、こう感じているんだな」と、今の自分を否定せずに受け止めてあげる。
すると、少しずつ緊張がほどけて、心に余裕が生まれてくることがあります。
心に余裕ができると、無理に変わろうとしなくても、
「本当は、どうしたいんだろう?」
「私は、どんなふうになりたいんだろう?」
と、自分の未来に目を向けられるようになっていきます。
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自分嫌いの私さんへ。
あなたには、これからの自分をつくっていく力があります。
今はまだ自分のことを好きになれなくても大丈夫。
だれもが、ステキな自分になっていく可能性を持っています。
そのことを、どうか忘れないでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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このブログが、あなたにとって、
少し心を休ませる場所になれたら嬉しいです。
どうぞ、良い週末をお過ごしください。
また来週、この場所でお会いしましょう。
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