こんばんは。
カウンセリングサービスの松尾たかです。
今日も、この場所に来てくださってありがとうございます。
今週も、本当にお疲れさまでした。
1週間頑張った自分を少しだけ褒めてあげてくださいね。
さて、人との関わりの中で、
「なんだかうまくいかなかったな」
「あれで良かったのかな?」
そう思うような出来事はありませんでしたか?
たとえば、
職場で同僚や先輩にお願いごとをしたら、少し迷惑そうな反応をされた。
友人の誘いを断ったら、少し寂しそうな表情をされた。
そして、そのあとすぐに、
「私が何か悪いことをしたのかしら。」
「私の言い方が悪かったのかな」
「私の対応が良くなかったのかな?」
などと、自分を責めてしまっていませんか?
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「私が悪い」と思うことが身についた反応、心のくせになっている人は、実は少なくありません。
誰かの機嫌が悪いと、
「私、何かしたかな?」と思う。
仕事でトラブルが起きると、
「私の確認不足だったかもしれない」と考える。
友達から返信が遅いだけで、
「嫌われたのかな」と不安になる。
私もそんな気持ちをたくさん感じてきました。
あなたはどうでしょうか?
自分を振り返ることは大切ですが、
すべての原因を自分に向けてしまう必要はありません。
実際には、自分が思っている理由とは違うこともたくさんあります。
私たちの考え方は、小さい頃からの経験や繰り返しの体験によって
「心のくせ」として身についていくと言われています。
もしあなたが小さい頃から、
「迷惑をかけちゃダメ」
「あなたが我慢しなさい」
「ちゃんとしないとダメよ」
「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから」
そんな言葉を何度も聞いて育つと、
「何かあったら私が悪いんだ」
という考え方が、自然と身についてしまうことがあります。
そうすると、無意識につい自分を責めてしまうのです。
あなた自身は、自分を責めているつもりはないのかもしれません。
ただ、それが当たり前になっているだけなのです。
本当はあなたが悪いわけでも、ダメなわけでもないのです。
ただ、長い時間をかけて身についた考え方の習慣なのです。
そして、この「私が悪い」と思ってしまう心のパターンには、
もう一つ理由があります。
実は、自分を責める人ほど、周りの人を大切にしたい気持ちが強いのです。
人を大切に思うからこそ、自分が悪かったことにしたほうが楽だと思ってしまうことがあるのです。
誰かを傷つけたくない。
あの人を嫌いになりたくない。
嫌われたくない。
迷惑をかけたくない。
人のせいにしたくない。
だから先に、「私が悪いことにしておこう」と、自分が責任を引き受けてしまうのです。
そして、その奥には、優しさや思いやりがあります。
でも、その優しさが、いつも自分だけを傷つけてしまうのなら、
少しだけ立ち止まってみませんか。
何かが起きたとき、
「本当に全部、私のせいかな?」
そんな問いを、自分に向けてあげてください。
相手にも事情があったかもしれません。
タイミングが悪かっただけかもしれません。
誰のせいでもない出来事だったのかもしれません。
「私が悪い」以外の答えもあるのです。
今日からは、
「私が悪い。」
そう思ったら、そのあとにもう一言だけ付け加えてみてください。
「……本当にそうかな?」とクエスチョンマーク(?)をつけてみましょう。
この一言が、
自分を責め続ける心を少しだけゆるめてくれます。
あなたは、責められるために生きているのではありません。
誰かを大切にするように、自分のことも大切にできる人になってほしいのです。
私は、そう願っています。
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自分嫌いの私さんへ。
「自分が悪い」そう思った時は、ひとりですべて抱え込まずに、「本当にそうかな?」と自分に問いかけてみてくださいね。
あなたの中にも、あなたの味方になってくれる心は、ちゃんとあります。
今日は、その味方の声にも耳を傾けてあげてくださいね。
今週も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
このブログが、あなたにとって、少し心を休ませる場所になれたら嬉しいです
どうぞ良い週末をお過ごしくださいね。
また来週、この場所でお会いしましょう。
