こんばんは。

カウンセリングサービスの松尾たかです。


今日も、この場所に来てくださってありがとうございます。

今週も、本当にお疲れさまでした。


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前回は、「ちゃんとしなきゃ」を、少し休ませてみませんか?
というお話をしました。


でも、

「そうは言っても、ちゃんとしなきゃと思ってしまう」

「力を抜こうと思っても、なかなか抜けない」

そんな方もいらっしゃるかもしれません。


どうして私は、こんなに頑張ってしまうんだろう。

どうして、失敗するのがこんなに怖いんだろう。

どうして、少し注意されただけで、こんなに落ち込んでしまうんだろう。


そんなときは、

心の中にいる「小さな私」に目を向けてみると、何か見えてくることがあります。


+


私たちは大人になるまでに、

「ちゃんとしていなさい」

「迷惑をかけちゃダメ」

「もっと頑張らないと」

「人に嫌われないようにしなさい」


そんなメッセージを、知らず知らずのうちに受け取っていることがあります。

もちろん、それらは私たちを守るために必要なことだったのかもしれません。


だからこそ、

「ちゃんとすること」

「頑張ること」

「人に合わせること」

が、自分を守る方法になっていることがあります。


たとえば、

ちゃんとしていれば怒られない。

頑張っていれば認めてもらえる。

人に合わせていれば嫌われない。


そんなふうに、

小さな頃の自分が一生懸命に身につけた「生きるための方法」が、

大人になった今も、自分を守ろうとしているのかもしれません。


+


私たちは大人になると、

仕事をしたり、家事をしたり、人との関係を築いたりしながら、毎日を頑張って生きています。


だから、

「もう大人なんだから」

「これくらいできて当たり前」

と思ってしまいますよね。


でも、心の中まで、
いつも大人でいられるわけではありません。


誰かに否定されたら傷つくし、

失敗すれば悲しくなる。


大切にしてもらえなかったと感じれば、

「私なんて……」と、小さくなってしまうこともあります。


仕事でミスをしたとき、誰かに注意されたとき、

人との関係を上手にできなかったとき、


つい、「私ってダメだな」

「ちゃんとできない私は、ダメな人間だ」

と、自分を責めてしまうことがあります。


そんなときには、一度立ち止まって、

「私は今、何を怖がっているんだろう?」

と、自分に問いかけてみてください。


もしかしたら、

「怒られるのが怖い」

「嫌われるのが怖い」

「がっかりされたくない」

「ちゃんとできない自分を、認めたくない」


そんな気持ちが隠れているかもしれません。

そして、その奥には震えている小さな自分がいるのかもしれません。


その気持ちに気づいたら、

「何やってるの!」と自分を責める代わりに、


「怖かったね」

「失敗したくなかったんだね」

「頑張ってきたんだね」と、自分の気持ちを受け止めてあげてほしいのです。


自分の感情を否定せずに受け止めることを「自己受容」といいますが、
それだけでも、心の緊張が少しゆるむことがあります。


自分を好きになることが難しくても、

まずは、

「今、私は悲しいんだな」

「本当は怖かったんだな」

と、自分の気持ちに気づいてあげられる。

それは、自分を大切にするための小さくて大きな一歩なのです。


+ 


もし今度、「私ってダメだな」と思ったときには、

その言葉の奥にいる「小さな私」を探してみてください。


そんな小さな自分を見つけたら、

追い払ったり、叱ったりしなくて大丈夫。


ただ、「そうだったんだね」

と、隣に座ってあげるような気持ちでいてあげてください。


自分嫌いをなくそうとしなくてもいい。

自分を好きになれなくてもいい。


まずは、

自分の中にいる小さな自分を、ひとりぼっちにしないこと。


そこから始めてもいいのだと思います。

それだけでも、心は少しずつ変わっていきます。


今日も一日、よく頑張りました。

あなたの中にいる小さなあなたにも、

「今日もよく頑張ったね」と、声をかけてあげてくださいね。


++


自分嫌いの私さんへ。


人の気持ちを察したり、理解しようとするあなたはステキです。

でも、自分の気持ちに気づいてあげること、自分の本音を知ることは大切なことです。


あなたにわかってもらえることで、あなたの心が少しでも安心できますように。



このブログが、あなたにとって、

少し心を休ませる場所になれたら嬉しいです。


どうぞ、良い週末をお過ごしください。

また来週、この場所でお会いしましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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nihondaira htl

      



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