こんばんは。
カウンセリングサービスの松尾たかです。
今日も、この場所に来てくださってありがとうございます。
今週も、本当にお疲れさまでした。
今回は、嫌われることが怖いと思うことについて書いてみようと思います。
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あなたは、人から嫌われることが怖いですか?
「浮いた人になりたくない」
「嫌われたくない」
「できれば、みんなと仲良くしたい」
そんな思いから、
自分を隠して相手に合わせたり、
言いたいことを飲み込んだり、
本当は疲れているのに「大丈夫」と言ってしまったり。
そんなことはありませんか?
嫌われないように頑張ることは、
決して悪いことではありません。
むしろ、
「相手を不快な気持ちにさせたくない」
「みんなと仲良くしたい」
「できるだけ相手の良いところを見よう」
そう思うのは、
あなたが相手や、人とのつながりを大切にしているからかもしれません。
あるいは、もしかすると、
「本当の私を知られたら、みんなは離れていく」
「だって、本当の私は、みんなと感覚や価値観が違いすぎるもの」
そんなふうに心の奥で思っているのかもしれません。
だからこそ、嫌われないように頑張ってしまうんですね。
でもね、
どんなに優しい人でも、
どんなに気を遣える人でも、
すべての人に好かれることはできません。
あなたが何も悪いことをしていなくても、
なぜか気が合わない人はいるし、
あなたが一生懸命相手に合わせても、
相手から同じように思ってもらえるとは限りません。
それは、あなたの価値とは別の話なんです。
たとえば、
あなたが好きな音楽を、
みんなが好きとは限りませんよね。
だからといって、
その音楽に価値がないわけではありません。
人間関係も、少し似ています。
私の話をすると、20代半ばの頃、
大好きな彼とお別れすることになってしまいました。
私は彼が大好きだったのに別れを告げられ、
心は悲しみでいっぱいでした。
そして、その頃の私はちょうど転職をした時期でもありました。
普段の私なら、
「みんなとうまくやらないと」
「みんなに嫌われないように、好かれるようにしなければ……」
と考えるのが常でした。
ところが、大好きな彼に振られた直後の私は、こう思ったんです。
「大好きな彼が私を好きでないなら、他の誰に好かれても意味がない。
他の人に嫌われるのなんて、もうどうでもいい」
本当にそう思ったんです。
そして、そう思った私は、仕事上の付き合いとして、
不愛想にはしないけれど、無理に相手に合わせることもせず仕事をしていました。
そうするとね、
今までより、なんだか人間関係がスムーズなんです。
同年代の女性が大半だったのですが、
仕事帰りにご飯に誘われたり、休みの日には遊びに行くこともありました。
「彼でなければ、もう誰に好かれても意味がない」
そう思っていたのに、なんだか人とうまくいくんです。
今思うと、きっと私は自然体でいたんだろうと思います。
要は、人との相性として、
「合う・合わない」があるだけなんですよね。
*
どんなふうに接していても、なぜか気が合う人はいるし、
どれだけ気を遣って接しても、合わない人はいる。
それなのに、私たちは「嫌われたかもしれない」と思うと、
「私の何が悪かったんだろう」
「もっと気を遣えばよかった」
「こんな私だから嫌われるんだ」
と、自分を責めて、そんな自分を嫌ってしまいます。
でも、
誰かに好かれなかったことと、
「あなたには価値がない」ということは、同じではありません。
だから、もう少しだけ、
自分の気持ちも大切にしてあげませんか?
「今日はちょっと疲れているから、断ってもいい」
「今は一人でいたいから、無理に話さなくてもいい」
「私はこう思う、と伝えてもいい」
そんなふうに、
自分にとって心地よい距離を選んでもいいのです。
人との関係は、
近ければ近いほどいいわけではありません。
近づきすぎると苦しくなることもあるし、
少し離れることで、優しくなれることもあります。
だから、
「嫌われないように」ではなく、
「自分にとってとって心地よくいられる距離」
「お互いにとって心地よく居られる距離」 を探してみる。
それくらいでいいのかもしれません。
もし今、
「嫌われたくないから、いつも無理をしてしまう」
というあなたがいるなら、
今日は自分に、こんな言葉をかけてあげてください。
「私は、すべての人に好かれなくても大丈夫。」
そして、
「私にも、心地よい距離があっていい。」
あなたが誰かに合わせることでしか、
つながっていられないわけではありません。
あなたがあなたらしくいられる場所。
あなたが安心していられる人。
そんな関係も、きっとあります。
嫌われないために頑張るのではなく、
あなた自身も大切にしながら、人とつながっていく。
そんな関係を、少しずつ作っていけたらいいですね。
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自分嫌いの私さんへ。
あなたにとって、今夜は「心地よい時間」を味わってみてください。
たとえば、
何も考えず、好きな音楽に包まれてみる。
美味しい食べ物やスイーツを楽しんでみる。
お風呂にゆっくり浸かって、ぼーっとしてみる。
どんなことでもOKです。
心地よい時間に包まれて、
優しい気持ちで自分を見つめてあげてくださいね。
今週も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
このブログが、あなたにとって、
少し心を休ませる場所になれたら嬉しいです。
どうぞ、良い週末をお過ごしください。
また来週、この場所でお会いしましょう。








